本記事では「リア充な社会人になりたい」「平日は仕事、休日は1日だらだらして終わってしまう」と悩んでいる若手社会人やこれから社会人になる人に向けてアドバイスを送ります。
リア充な生活を過ごしたいと思う背景には、少なくとも今のプライベートの過ごし方に何らかの不満を抱えている人が多いのではないでしょうか?
まずはリア充な生活とどれくらい乖離しているのかチェックしてみましょう。
非リア充度をチェック

次の7つの項目のうち、あなたにあてはまるものがいくつあるのか考えてみてください。
□恋人が(結婚して)いない
□仕事のある日の帰宅後はご飯・風呂を済ませるだけ
□土日や休日はほとんど外出しない
□YouTubeやNetflixを毎日だらだら見てしまう
□特にこれといった趣味がない
□最近友達と遊んでいない
□毎日同じことの繰り返しだと感じる
一般的なリア充の定義や筆者が調査した「リア充とはどんな日々を過ごしているか」という内容を基に、反対の質問、つまり非リア充の人なら当てはまりそうな質問をピックアップしたのが上記の7項目です。
ではリア充な社会人になるために足りないものは一体なんでしょうか?
リア充になるために足りないのは「心の充実」

あなたに不足しているのは「心を充実させるモノ」だと私は考えています。
おそらく社会人として「毎日同じ時間に起きて会社に行き、夜遅く帰ってくる」という変化の少ない毎日を過ごすうちに、なんか楽しいことをやろう!という気持ちが薄れているのではないでしょうか?
そもそもリア充は「リアルが充実していること」の略です。私生活を充実させる、つまり楽しい事でいっぱいにすることがリア充になる最も近道な方法だと私は考えています。
YouTubeで面白いYouTuberの動画を見て笑い、Netflixで海外ドラマを見て泣くのも良い事なんですよ。
ただなんでこれらの行動で心が満たされないのかというと、私は「生産性がないから」もしくは「あくまでも時間の浪費だから」という理由があるからだと思います。
- 例えばイラストを書くのが好きで、長時間イラストを書くとそれは作品として残りますよね。
- 他にもバイクが趣味の人なら、休日にツーリングに出かければ行き先の観光地や現地で食べたおいしいご飯は思い出や写真として残すことができます。
このように「あなた自身が好きで継続できる趣味や行動」が「心を充実させるモノ」だというわけです。
リア充社会人になるためのたった1つの具体的方法

早い話が「趣味を見つけましょうよ」ということを言いたいわけです。
好きな趣味であれば平日に仕事で疲れて帰っても、1時間ぐらいは余裕で取り組めると思います。

もちろん重労働とかはしていない前提で、ですよ。極端な残業はクソくらえです。
あなた自身が楽しいと思えることに集中して取り組むと、割と周りの人のことってどうでもよくなるので無駄な比較をしなくて済みます。
自分より楽しそうに生活している人を見てしまうと、自分の生活面が劣っているように感じてしまうので何もいいことはありません。
なぜ20代で好きなことを見極めるべきなのか?


一番大きな理由は、「30代になると自分だけの時間が取りにくくなるから」です。20代ではわりと自由にお金を使って遊べる時間が豊富にありますが、30代になると結婚・出産で子どもができたり会社で昇進したりと、どんどん自分だけの時間というのは奪われてしまいます。



そうなる前に20代のうちに好きなことや趣味を見つけておこうというのが、私からあなたにお伝えしたいことです。
20代で始めておけばある程度経験を積めるうえに、30代は継続するだけなので「新しいことにチャレンジする」という気持ち的なハードルを超えなくて済みます。
せっかく新しいことを始めるなら、少しでも若くて時間の余裕のあるうちにスタートしておきましょう。
まとめ
リア充な社会人になるためには、あなた自身が楽しんで取り組める趣味を作りましょう。
1人でいる暇な時間を有効に使える趣味さえ見つかれば、だらだら動画を見る時間は減り有意義に過ごすことができます。
何よりも大切なのは、他人と比較するのではなくあなたの心が充実して過ごせることです。
ぜひリア充社会人になるために、20代の若いうちにまずは趣味探しから始めていきましょう。