今さら聞けない「リア充」の正しい使い方|恋愛していない人をリア充と呼ぶのはおかしい?

リア充とは現実世界での生活が充実していて、楽しそうに生活している人のことをいいます。

この言葉が使われるようになってから10年以上経っていますが、言葉の意味は知っていても正しい使い方は知らないという人もいるでしょう。

そこで本記事では今さら他人に聞きずらい「リア充」の正しい使い方について解説します。

目次

そもそもリア充の意味って何?

冒頭でも説明した通り、リア充とは「リアルが充実している人」を指します。人生が充実しているかどうかは人それぞれの基準があると思いますが、周囲の人から見て「あの人充実しているな」と思われるような人はみんなリア充といえます。

  • 海外旅行にいきまくっている
  • 平日休日を問わず友達と遊んでいる
  • 寝る時間も惜しいぐらい趣味にハマっている

このような人であれば誰もが認めるリア充であるといえるでしょう。

リア充の意味についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事で見てみてくださいね。

「リア充」の正しい使い方

では例文を用いて正しい「リア充」の使い方を紹介します。

例文1

久しぶり!最近どうよ?

付き合い始めた彼女がいてさ~めっちゃ可愛いんだよね!明日もデート行くんだ。

うらやまし~!リア充しやがって!!

例文2

隣のクラスのA君って勉強もできるしイケメンだよね

ほんとそれ!いつも優しく話しかけてくれるし、話も面白いんだ!

勉強できてイケメンで面白いとか本物のリア充だわ、、

例文3

毎日仕事ばっかりで全然リア充になれる気がしない

何か新しいこと始めてみたら出会いがあるかもよ!

そうだね!テニス好きだし、スポーツ教室にでも通ってみるよ!

リア充と恋愛の関係性

続いてリア充と「恋愛」に関する関係性について解説します。

リア充という言葉の語源はインターネット掲示板「2ちゃんねる」で使われていた「リアル充実組」という言葉です。元々の意味では恋愛うんぬんは関係なく、プライベートの生活が充実している人がそう呼ばれていました。

そこから意味が転じてきて、現代では主に恋人がいる人のことをリア充と呼ぶようになりました。

リア充の意味について、しばしば「恋愛していない人をリア充と呼ぶのはおかしい?」という質問を目にします。答えは「おかしくない」です。

現代の意味が「リア充=恋人がいる人」なだけで、本来の意味は恋人がいてもいなくても充実した生活をおくっている人を指すからです。

インターネット上で生まれたネットスラングです。そのため、明確な定義や線引きがなされておらず「自分はこういう状態だけどリア充じゃないの?」、「リア充になるにはどうすればいいのか」などの投稿もよく見られますが、あなた自身が今の生活に充実しているなと素直に感じられればあなたは立派なリア充です。

まとめ

いま恋愛していない人は少なからず恋人を作ってもっと楽しい生活をすることに憧れていると思いますが、焦らず自分のペースで過ごすことをぜひ忘れないでくださいね。

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