新しく大学生活が始まると、学部やサークル内でグループライン(LINE)に招待されることがあると思います。
- 大勢のグループに入るのが苦手
- だけど入っておかないと後で気まずくなるかな…?
と悩んでしまい、グループラインに入るのを迷う方に向けて本記事ではアドバイスを送ります。
結論:グループラインには絶対入るべき

最初に結論からお伝えします。
誘われたグループライン(LINE)には絶対に入るべきです。
大学に入学後、最初に招待されるグループラインはおそらく所属する学部のラインだと思います。
最初は「よろしくお願いします」「〇〇高校出身。部活は〇〇部でした」のように自己紹介が始まり、新しいトークが一斉に流れ始めます。
そうするといちいち通知はなってうるさいし、「自分はそれ以降特に発言するつもりないし」と考える人は多いでしょう。
ですが学部のグループラインは一度抜けてしまうと、人間関係も悪くなりやすいです。多少いづらい気持ちがあっても入っておくことをおすすめします。
ではさらに詳細な理由についてお伝えします。
グループラインに入るべき理由
グループラインに入るべき理由を5つ解説します。
横のつながりができる

グループラインに入っておくべき1番の理由は、横のつながりができることです。
大学に入学すると出身高校からの友達も来ていた場合を除き、基本的には友達がいない状態ですよね。
グループラインに入ることで新しく友人を作るきっかけになります。
同級生からのイメージが悪くなるのを回避

グループラインって基本的にはみんなが入るものなので、1人だけ入るのを拒否されたみたいな状態になると同級生たちから変なイメージを持たれる可能性があります。
良かれと思ってグループラインを作った人からは

え、○○ってやつに招待を拒否されたんだけど



やばくない?絶対変なやつだろ
といった流れで「みんなが入るグループラインに入らない、変なやつ」というイメージを持たれるかもしれません。
新しく出会う人との関係を築くためには、最初の印象は絶対に良くしておくべきです。
大きなグループが嫌いな人同士で仲良くなれる


大きなグループラインに入るのが嫌な人同士で、後々仲良くなれることもあります。
入るかどうかを迷っているのは決してあなただけではありません。
渋々グループラインに入っている人は必ずいるので、講義やサークルなどで同じ学部の人と会った際にそういう人と仲良くなりましょう。
ただし



きみグループライン、嫌いな人?
なんて話しかけるわけにはいかないので、仲良くできそうな雰囲気の人を見つけることを意識していきましょう。
テストやレポート課題の時に情報が回ってくる


大学生活のキモであるテストとレポートを効率よくこなすためには、友達同士の連携は欠かせません。
グループラインに入っていないと、過去問やレポートの書き方といった有力な情報は絶対にあなたに回ってきません。
これは本当に命取りになるので、グループラインに入ってないばかりに赤点を取り落単するなんてことも十分にありえる話です。
筆者は理系の大学院卒ですが、グループライン内での過去問のやりとりがなければ絶対に卒業できていなかったと思います。ただしそういった先輩から引き継がれるデータは基本的に身内のラインで回るので
学部のグループラインに入る→特定の人と仲良くなる→仲良しの人とグループラインを作る
という流れでコミュニティを作った方が効率よくテストや課題を乗り越えられます。
後から入りたくなっても多分入れない


これはもしもグループラインに入らなかった時のケースです。後から何らかの事情で入りたいとなっても、決して自主的には入れてもらえないでしょう。
考えてみてください。
あなたが友達をグループラインに誘った立場だったとして、何食わぬ顔で「グループラインやっぱり入れてよ」って言われたらどう思うでしょうか?
きっとイラッとしたり嫌な気持ちになったりするでしょう。
一度断ったグループに入るのは基本的に不可能だと思っておいた方がいいです。



LINEのシステム的には何ら問題ないですけどね。人間関係の面で不可能だということです。
通知がうるさいなら「通知OFF」の設定にしよう
私自身もやっていることですが、グループラインの通知がうるさい時はそのグループだけ通知をOFFに設定しています。こうすれば通知も鳴らないし、好きな時に確認して既読にできるのでおススメな方法です。




必要な作用はたったこれだけです。
まとめ
グループラインに入るべき理由をお伝えしましたが、いかがでしたか?
本記事を読んで、グループラインに入るのをためらう気持ちが少しでも改善されていれば嬉しいです。
ぜひ楽しい大学生活をおくってくださいね~!